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紅茶の楽しみ教室 第4回

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       ○○○  紅茶の楽しみ教室 第4回○○○
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=============================今回の内容===============================

◆紅茶の入れ方〜美味しいミルクティーを楽しみましょう
◆あとがき

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━━ 美味しいミルクティーを楽しみましょう  ━━━━━━━━━━━━━

◆ミルクティーに合うミルク

 紅茶専用ミルクというものも存在しますが、必要ないと思います。
 どこのスーパーでも売られている、普通の成分無調整牛乳で充分です。

 加熱すると匂いが強くなりますので、不必要に過熱し過ぎないで下さい。
 多量に加えるので無ければ、牛乳は温めなくてもよいぐらいです。

 ミルクジャー(ミルク用の容器)を使うなら、その容器を湯通しして温め
 そこに冷たい牛乳を入れると常温程度に温まります。
 その程度の温め方が理想です。
 
 コーヒー用のクリームや加工乳(低脂肪や特濃)は癖が強くて紅茶の香りを
 損ないますので避けて下さい。

 加工乳ではなく部分脱脂乳なら癖はありませんが、あっさりしすぎて
 何か物足りないミルクティーになってしまいます。

 たっぷりの牛乳を加えたミルクティーは美味しく、牛乳が主体のような
 チャイ(ロイヤルミルクティー)という飲み方も1つの美味しさですが、
 紅茶自体の香味をしっかり味わいたい時は、牛乳の量はあまり多過ぎない
 よう、程々に・・・。


◆美味しいミルクティーの基本は紅茶

 紅茶専用ミルクなどを探すよりも、茶葉にこだわる事が大切だと思います。
 紅茶にはミルクティーに向くものと向かないものがあります。
 どんな紅茶でも濃く入れさえすれば、ミルクティーにして美味しいという
 訳ではありません。

 向くものでも、たっぷりの牛乳を加えて美味しい紅茶もあれば、加える牛乳
 はほんの少しが良い紅茶もあります。

 ミルクティーに向く紅茶は茶葉が細かく濃厚なタイプに多いです。
 産地銘柄ではウバやアッサムが有名です。

 ミルクティーに向く紅茶を、ストレートで頂く時より濃く入れます。
 具体的には茶葉を抽出する湯の量を少なくし、抽出時間は長くします。
 抽出する湯の量をどの程度少なくするかは、どのぐらいのミルクを後から
 加えるかによります。好みでいろいろお試しください。
 
 好みの問題もありますが、ミルクティーにはお砂糖を入れた方が味が締まり
 紅茶の美味しさも引き立つようです。


◆ミルクが先?紅茶が先?

 カップに入れるのに、ミルクを先に入れるのか、紅茶が先なのか、という
 論争があります。どちらが正しいというのは無いようです。
 
 ちなみに私は紅茶を先に入れます。そして味を確かめながら牛乳を加えてい
 くのですが、その方が論理的だと思いませんか・・・?
 ミルクが先派からは異論が聞こえてきそうですね・・・。


次回はミルクティーの続きでチャイ(ロイヤルミルクティー)を作りましょう。


━━━あとがき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

卵を生んだインコですが、その後も次々と生んだようです。
順調に行けば、今月半ば頃から雛が孵りはじめる筈ですが、孵るでしょうか。

もうすぐクリスマス、娘はおばあちゃんにハリーポッターの本を貰う事になっ
ていたのですが、「早く読みたいだろう」と早々と送ってくれました。
あんなに分厚い本、読めるのだろうかと半信半疑でしたが、読んでいます。
あんなに活字がぎっしり詰まった本は初めてですが、読みふけっています。
よっぽど魅力的なストーリーなのでしょう・・・
私も暇をみつけて読みたいけれど、12月は大忙しで暇がないです。

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